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2016年4月28日木曜日

独立開業支援〜起業の支援とそれ以外1〜

まず何をおいても明確に意識しておかなければならないのが・・・なんて言っても専門家の方に向けてこんなのは釈迦に説法ですが・・・「起業」の支援とその後の(あるいはすでに何年も事業を営んでいる経営者への)支援とは、根本的に支援の内容も方法も異なるということです。

開業して10年経っている小規模事業者への支援に「事業計画作る」とか「経営者になるための心得」のようなテーマはあまり馴染みません。

逆にこれから脱サラして起業をしようと計画している人(あるいはすでにサラリーマンをやめて開業準備をしている人)、つまりまだ事業主としての経験を全く積んでいない人に対していきなり「Webマーケティング」とか「経営戦略」的なことをアドバイスしても、あまりピンと来てくれないと思います。

支援しようとしている相手がどういう状況に置かれているのか?をまずきちんと確認して、どういう支援をするのが適切なのか?を相手の半歩先に立って検討するのが重要だと思います。
(なんて、これ読んでる方にとってみれば「そんなの当たり前じゃん」的なことで、書いてるそばから僕も恥ずかしくなってきますが(笑)・・・けど、ここを全く勘違いして自分の物差しでなんでも進めようとする専門家が非常に多いのも事実ですので、ね・・・)

また、当然起業以外の支援にしたって、開業後3年目と開業10年目とでは、支援アドバイスすべきテーマも違ってきます。その辺りも今後僕の経験上意識すべきだろうと思うポイントを書いていこうと思いますが、取り敢えず今回は起業とそれ以外の支援について明確に意識すべしということだけ書いておしまいにしようと思います。

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