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2016年3月25日金曜日

iPadでお仕事


お客様の会社でiPadを何台か導入することになったので、その導入設定作業をしています。

  • 出先でスケジュールを確認したい
  • 社長の予定をほかのスタッフも把握しておきたい
  • 顧客のデータをいつでもどこからでも確認できるようにしたい
  • データや案内資料を顧客に見せるのに使いたい
などなどのご要望からタブレットを利用しましょうということになった結果です。
どうしてiPadか?といえば・・・それはお客様が最初からタブレットなら「iPad」と思い込んでそれ以外の選択肢がなかったから^^;。

まあ、使いやすさという意味では他のAndroidタブレットよりも良いかもしれないので、端末はiPadで行くことに。

けれどもグループワークや社内でのデータ共有のような話になると、iPadやAppleのアプリではなかなかハードルが高く、iPad入れたのにクラウドはほとんどすべてGoogleさん任せです。

ヘタにiPad内にデータ貯めこまれちゃったりして、iPad故障しただの無くしただの、あるいは従業員の退職や中途採用などでスタッフが入れ替わって持つ人が変わっただの、そういう話になった時にごく個人的な用途での想定が多いiPadとAppleのサービスに全部依存しちゃうよりは、データの部分や仕組みの部分をGoogleにしておいたほうが、柔軟に対応できるかな?と、そんな考えで、「機械はiPad、利用するサービスはGoogle」というちょっと変わった導入の仕方を試みています。

うまく軌道に乗れば、かなり長い期間利用していただくことになるシステムだけに、気合が入ります。

さ、頑張って設定しよう^^!

2016年3月24日木曜日

究極ノマドワーク(^_^;)?

田舎でITコーディネータをやろうとすると、必然的に客先へ車で出ることが多くなります。

なので僕は車の後部座席を仕事場に(^_^)v

バッテリー、インバーター揃えて、プリンタも常時載せておいて、移動中の空き時間にお仕事お仕事。
これもノマドワークのスタイルのひとつ、かな(^_^;)?

2016年3月23日水曜日

弥生シリーズのデータダウンロードにご注意!

今に始まったことではありません。
気づいたのはもうずっと以前(3年か4年前)なので、それ以来ずっと改善されていないということなんだろうけれど、弥生会計・弥生販売などの弥生シリーズを、弥生のWebサイト上からダウンロードする際にはご注意を!

弥生は現在「弥生アカウント(弥生ID)」でユーザー登録・製品登録していて、ログインした状態で各ソフトウェアのインストールプログラムがダウンロードできます。

それはそれで良いサービスなんだろうと思いますが・・・「ダウンロード」の際にご注意下さい。

ダウンロードしたインストールプログラムデータが「破損」していることが多々あるんです。
たまに・・・じゃなくて「多々」です。

経験上、どうやらダウンロード始めてから5分とか10分とか、長い時間かかるとデータのダウンロードを強制的に終了してしまうようで・・・時間がかかったダウンロードファイルを使ってインストールしようとすると、ほぼ必ずインストール中に「書庫ファイルが異常です」といったエラーが発生します。

ファイルサイズ600MBとか700MBとかのデータを、数分以内にダウンロード出来なければこうなってしまう・・・ということは、ネット環境はひかり回線じゃなきゃ無理ということで、ADSLとか、携帯の回線とかだと、まず間違いなくダウンロードしてもエラーが起こるだろうと思います。

せっかくDLしたのにエラー・・・携帯とかモバイル環境でやってると、その分データ通信量を無駄に浪費してしまったことになるので、コレは痛い(><)。

同じようなことをやろうと思っている方、出先とか遅いインターネット環境下でのインストールプログラムのダウンロードは、みなさん避けたほうが良いですよ。

Windows10へ

先週来、何度もWindows10への強制アップグレードに見舞われていた客先のパソコン。

結果、同じことの繰り返しは嫌だとのことでWindows10へのアップグレードを敢行中。
ダウンロードするまでかそもそも長い道のりになりそうだ。

2016年3月22日火曜日

架け橋

ITコーディネータ協会の機関誌「架け橋」VOL.20が発行されました。
今回の機関誌の特集「拡がる信用金庫連携事例」コーナーに、ぬまづ信用金庫様と私の連携についてのインタビュー記事が掲載されています。
(インタビュー記事って言っても、一問一答みたいなモノじゃなくて「連携について座談会的な話を文章に起こしていただいた」という感じですが^^;)

ぬましん様には、数年前から事あるごとに様々なお声掛けをしていただき、昨年は富士山麓ビジネス商談会にもITコーディネータ協会としてブース出展させて頂きました。

このご縁を、今後も地域の企業、事業主様への支援に活かせるよう、引き続き密に連携をさせていただければと思ってます。
さあ、年度も新しくなることだし、頑張らなきゃ!!

2016年3月18日金曜日

NAS

昨日訪問したお客様の会社。
BuffaloのNASの設定作業なんだけど、、、これが何度トライしても目的の状態までたどり着かないを

久しぶりにどハマりして、その上完了できなくて仕切り直しとなりました。

まあ、、、こんな日もあります(T_T)

2016年3月17日木曜日

Googleドキュメント

今後のことも考えて、様々なリソースをMicrosoft以外のものへ移行しようかと検討中。
その一環として、提案書や業務記録などの作成をGoogleドキュメントで作成し始めています。

これまでは、使い勝手とか今までの習慣とかを理由にWordやLibreOfficeで作成していましたが、

  • Wordは今後なるべく使わない方針にしたい
  • LibreOffice、良いんだけどクラウドでの利用環境がまだない
ので、ここは使い慣れたGoogleさんのモノが良いかな?と。
で、覚悟決めてやり始めてみると、これがまた便利、便利^^。こりゃWordなんかでやるよりよっぽど良いかも?


2016年3月15日火曜日

Windows10無償アップグレード酷い件(T_T)

先週末お客様からかかって来た電話

朝会社に来たらパソコンの起動画面が「Windows10にようこそ」となってしまって、動きません。

これ、先週あたりから色んなところで出回ってるようですね。長時間パソコンの電源をつけたままネットにつながってるとこうなるんだとか・・・

けどこれ、「拒否」すればWindows10へアップグレードされずに元に戻せるとのことなので、今日そのお客様のところへ行ってやってみました。



パスワードを入れて「次へ」をクリックしたら・・・
お、出てきた出てきた、使用許諾?ってやつ?
速攻で「拒否」をクリック

そしたらまだしつこく聞いてくる
迷わず拒否だ、速攻速攻!
で、このあと15分位かかりましたけど「Windows8.1へ復元」が完了しました。

やれやれ・・・と思ったのもつかの間(T_T)
無事Windows8.1が起動したかと思ったら、

いきなり「次の予定でWindows10にアップグレードされます」なんて表示が出てきやがった。
これ、こうなっちゃうともうムリなのかな~~?と思いつつ・・・
今すぐアップグレードなんて絶対押さない(怒)!

「予定の変更」をクリックして・・・そしたら「3月15日、16日、17日、18日、19日から選べ」と・・・この時点で僕はあまりに怒り心頭になって、画面撮るのも熱くなってすっかり忘れてました。

絶対いやだ!と思って、とにかくスケジュールもキャンセルしようと試行錯誤しているうちに・・・実はこの間どうやったのかよく覚えてないのですが、とにかく諦めずに色々やってたら、


「予約を取り消しました」

という画面にたどり着きました。
やれやれ、これでようやく、ひとまず大丈夫か、、、と、「今すぐアップグレード」をクリックしないように注意しながら「閉じる」をクリック。

で、このお客様には「万が一同じことが起きたら、同じように拒否してくださいね」と説明の書類も作って渡して帰ってきたんです。

そしたら、そのちょうど1時間後・・・

このお客様から再び電話が・・・

「画面にまたなんか出てるんです。
次の予定でWindows10にアップグレードされます、3月15日 火曜日 17:00って・・・」

これには本当にブチ切れました。
いえもちろんお客様に対して、じゃなくてマイクロソフトに対してです。

散々Windows10へのアップグレード拒否して、予約も取り消したのに、たった1時間後にまたアップグレードの案内だと?

Windows10にしちゃったら、動かなくなるソフトがどんだけ世の中に出回ってると思ってんだよ(怒)!!

けどまあ、このお客様に今回と同じことを繰り返してストレスと労力を負担させちゃうのもひどい話だと思い、仕方なく来週、Windows10へアップグレードすることになりました。
対応していないソフトウェアは、何とか別の手段で対応を考えるということで・・・

それにしても、マイクロソフト、酷すぎです。
このお客様のように、そして僕自身もそうであるように、カネ出して買ったのはWindows7やWindows8なのであって、Windows10は望んでいない。

甘口のカレーライスを頼んだのに、「今なら無料で15倍超激辛カレーに変更できますのでそっちにしておきました」って出されるようなモンだよね。
客に不快感と苦痛を与えて「無料アップグレードです」なんて、本当にこんな会社を今まで選び続けていたのを後悔しました。

皆さん、くれぐれもパソコンを「電源つけっぱなしでネットにつなぎっぱなし」にはしないように、ご注意ください。

2016年3月14日月曜日

セットアップ

朝一番、お客様のお店開店前に訪問してノートパソコンのセットアップ。

色々対応しなきゃならないけど、ここでも他のお客様のとこで経験した事がそのまま役に立った。
やっぱり経験則を持ってることが大きな糧となるねえ。

2016年3月11日金曜日

Windows10無償アップグレードの悲哀

朝、古くからの馴染みの顧客企業から電話。

「朝来て、パソコン立ち上げたら普段通りの画面にならなくて、真っ青の状態になっちゃってるんです。どうしましょう?」

僕はてっきりクラッシュした時によくあるスクリーンの「ブルーバック」なんだと思って、「こりゃ一度状態確認しに行かなきゃいけないかな?」と思いながら、電話口の社長の奥様に「その画面に、何か文字が出てますか?出ていたら分かる範囲で構わないのでなんて書いてあるか読み上げてください」と言った。そしたら・・・

Windows10へようこそ、って書いてあります。

・・・な、なんですってぇ~~~(@_@)!?

もう電話受けてる僕のほうがパニクりました^^;。
さて、どうやって現状をこのお客様に説明して理解してもらおうか・・・?
数十秒、電話口で待ってもらってる間に散々考えた挙句に

奥様、そのパソコンは元々Windows7というパソコンだったのですが、昨日の晩から今朝にかけて、Windows10という最新バージョンに切り替わってしまったんです。
そのため、昨日まで使っていたパソコンとは全く別物になってしまったと考えてもらったほうが良いです。
昨日まで使えていた伝票出力用のソフトや、ネットでの商品注文機能は、もしかしたら使えなくなってしまって、再度一から設定しなおしをしなきゃならない可能性が非常に高いので、そのつもりでいてください。

もちろんこの奥様からは予想通りの反応が来ました。

え~~~?私、何にもしてないのに、どうして?どうして勝手にこういう風になってしまうの?元に戻せないの?

とにかくココに納得してもらわなければならないので、社内のどなたかが「Windows10への無償アップグレード」の案内表示にOKをしてしまったためにこうなっていること、そしてそれは昨日のことではなく数日~数週間前に起きただろう事、この状態になってしまったら、ここから元に戻すのではなくて一旦Windows10のセットアップをしてから、元へ戻すというややこしい作業が必要になること、を丁寧に説明して、何とか理解納得してもらった。

それはそれで一段落着いたのだが、この件も小さな会社・小さなお店であるがゆえの事情がある。

業務別(作業別)に何台もパソコンなんて置いてない。
複数の従業員が入れ代わり立ち代わり交代で一台を使う。
どなたもパソコンやITのエキスパートなわけじゃないので、どういう操作ミスをされるか分からない。
管理が十分行き届いているワケじゃないから、どこで今回のようなアップグレードの許可をされてしまうのか、そこまで見張ってはいられない。
ソフトウェア類も古いバージョンのものが多いので、Win10へ移行してしまったら動かなくなるものも多々。

もちろん、こんな時に相談・SOSを受けるのが僕の役目ではあるので、この案件を上手に対応できるかどうか?それこそが小さな会社・小さなお店のIT活用支援なんだけど。
どんなに注意深く顧客企業ひとつひとつをケアしているつもりでも、やっぱりこういう事は起こり得るんだなあと、あらためて実感した午前中でした^^;

2016年3月10日木曜日

リスク

現在携わっている進行中の案件。
その多くが「走りながら考える」・・・いや正確に言うと「まず導入・稼働してからその後考える」というモノになっています。

ひとつは販売管理をシステム化したいという案件。
もうひとつは社内の書類管理・業務の管理・顧客管理を一元化したいという案件。

どちらの場合にも共通するのは

  • 顧客企業は小さな会社だということ
  • 社長以下スタッフの皆さんは決してITリテラシーが高いわけではないということ
  • 社内での「分業」はなく、ある意味全員が全員全ての仕事に携わっているということ
これ現在僕が関わっているこの2社に限らず、地方の小さな会社・小さなお店なら殆どの場合共通していることじゃないでしょうか?

特に小さな会社では社長をはじめとしてほとんどの従業員さんがいろんな仕事を同時にいくつも抱えて、目一杯で働いていることがほとんどです。
そんな状況の中、IT活用・IT経営を進めたいということになったら、多分大きな会社から依頼されるそれとは全く異なるだろう制約がいくつか・・・

企業側から期限やゴールが示されることはまずあり得ない

「やりたいこと」「目標とする姿」「いつまでに」というおぼろげな青写真は社長さんの頭のなかに描かれているはずです、もちろん。
けれどもそれを十分な時間をかけて外部の僕らみたいな支援者・専門家に説明する時間なんか、小さな会社の社長さんにはないんですよね、当然。(コレがあるという経営者はよっぽどの暇人か、自社の経営に全力を注力しなくても困らない立場の方だと思う)
だから「オレの考えてること、その道のプロなんだから一を聞いて十まで分かってよね」という事が求められます。

もちろん支援側の僕らはそれを十分に推察して、社長の考えを整理して表現し、実現するためにきちんと記録を取り手順を踏む必要がある。

十分な準備検討期間は与えられない

小さな会社のIT活用やIT経営は短期決戦。2年も3年もの期間をかけて導入準備を周到に進めるなんてことは許されません。(それは大きな会社でも同じことかもしれませんが)
当然機能や仕様、導入後の変更や拡張などまで全部確認した上で、なんてことを悠長にやっている時間はまずあり得ない。

だから殆どの場合、まず「システムなどを導入・稼働して目の前の喫緊の課題をクリアする」ことが最優先になります。その上なおかつ導入後に「アレをこうしたい、ここをああしたい」という要求にも答えなければならない。

予算・リソースはもちろん足りない

いろんな制約や条件がある上に導入後の見通しも曖昧という状態であるにもかかわらず、予算はもちろん足りないし、お金以外のリソースももちろん十分揃っていない。
そんな中で要求を実現しなければならないので、当然ハードルは当初の想定よりも、取り組めば取り組むほどどんどん高くなっていきます。

と、こんな風に制約やリスクだらけの状態でIT活用・IT経営へ向けて取り組まなければならないのが小さな会社・お店を相手にするITコーディネータの仕事環境です。

そういう中で何が必要かって、僕の経験からこれだけは絶対必要というものが3つある。
  • 小さな会社での実務の経験(顧客企業と同じ業種業界でなくてもいいから、とにかくコンサルタント・ITコーディネータとしてではなく、建設業なり小売業なりサービス業なり、本当に実務に携わって色んな体験や課題解決をした経験)
  • 導入するシステムやソフトウェアに対する実戦経験
  • 顧客となる企業に対する深い理解
小さな会社での実務経験がなくては、ナマの問題意識を理解できません。
また、セールスフォースでもGoogleAppsでもサイボウズでも、あるいは勘定奉行でも弥生会計でも、使ってカスタマイズをした経験がなければ、走りながら様々な要求に対応することはもちろん出来ません。使ったこともないのに提案なんていうのは、要件定義がキッチリできる大きな会社を相手にしている場合だけでしょう。小さな会社は要件定義そのものが無い場合が多いのだから。
また、顧客となる企業が何を目論んでいて、けれども何が足かせとなっているのか、システム的なことや業務フローのようなことだけでなく、人間関係・起業から今までの経緯など様々な理解が必要になります。

そして実は最も重要な事がもうひとつ。

小さな会社や小さなお店のIT活用や経営支援を本気でやって、それで本気で儲けようというのであれば、自らリスクを取って取り組むという覚悟と姿勢が必要です。場合によっては一蓮托生で負債を負いかねないという場合でも進んで手を組む必要だってあります。

独立系ITコーディネータで仕事をするってことは、「会社の後ろ盾で仕事ができるサラリーマン」とは違うんだから、そういうリスクを負えなければ、今もこれからも成果は掴めない、と僕は思っています。


2016年3月7日月曜日

増税延期(@_@)!?

ナンか最近にわかにこの話がきな臭い感じになってきていますね。

いやいや、政治の話をするつもりは一切ありません。
ただ「消費税増税時期延期」と聞くと、ピン!と来るのが・・・そう、あの悪名高き「弥生シリーズ」のソフトです^^;・・・悪名高きは言いすぎかな^^;?

まあけど、利用者からすればそう言いたくなるのも無理はないでしょう?

だって、2013年の弥生会計・弥生販売などのバージョンアップでは当時消費税率5%→8%へ変わる際の対応で「10%増税に対応します」って言ってたのに、10%増税が延期になったら「やっぱり2015年にもう一度バージョンアップ買ってもらわないと10%増税延期には対応できません」だそうで・・・

で、今はどうなってるかというと、2015年のバージョンアップで2017年の10%増税時期に対応すると言っていましたが・・・同じことの繰り返しになりはしませんか?という心配がよぎりますね^^;
10%増税延期・・・経済全体的には色々事情があるんでしょうけれども、少なくともソレやると弥生会計や弥生販売使ってる会社・事業所では、いやおう無く対応に迫られることになりそうです。

弥生シリーズ使っている事業者の皆さん、「ウチのは去年最新版にして、2017年の消費税増税にも対応したから大丈夫」と安心せずに、きちんと弥生の対応を確認するようにしましょう。