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2015年10月19日月曜日

ITCは食える資格か?

ITコーディネータという資格は食える資格か?儲かる資格か?
よくそういう話をされたり質問されることがあります。

色んなご意見があるとは思いますから、一概に「こうだ」と答えは出せませんが、僕の私見として言わせてもらえるなら答えはいつも同じです。

食えません、儲かりません。
つーか、ITCじゃなくたって資格だけで食える・儲かるなんつー都合の良い資格はないと思います。

中小企業診断士や税理士みたいな国家資格持ってたって食えない人はゴマンといるのに、ITCという資格だけつかまえて「食えるか」「儲かるか」つー話は、短絡的すぎますよね(苦笑)。

ITCという資格を取得して、それで何をするのか?仕事にどう活かすのか?が儲かるか、食えるかという重要なポイントだと思います。
それには、ITCという資格がどういう特性を持っていてどういう活かし方をするのがイイのか?をよく研究する必要があると思います。

以下、僕なりに実践してる活かし方
(長くなるのもナンなので、すげ~短くまとめてあります)

資格ありきという観念はまず捨てる
国家資格じゃないから資格の名前とかなかなか覚えてもらえません。ITCって言っても分かってもらえないという前提でお客様にアピールするようにしてます。

出来ることを特化
専有業務がないので、ぼんやり考えてるだけでは「何が出来るの?」と言われて即答できませんから、自分なりにハッキリと分かりやすい回答とメッセージを持つようにしています。
僕の場合?僕の場合は「業務で使うITのことならどんなことでもお答えできます」「コスト削減か収益向上、このどちらかは絶対に実現してみせます」と言ってます(→多少誇大広告的な感じですが、そのくらい言ってやってのける自負と努力は必要)

ITコーディネータです!を連発
メールの書き出しにも、文末の署名にも、メールアドレスの表記にも「ITコーディネータ」と連発しまくってます。
しまいにゃ挨拶するときに「ITコーディネータの岸本くんだろ?」とお客様からからかわれる始末^^;

得意分野は絶対に譲らない
僕の場合、小さな会社や個人事業主の方を対象とした支援はそれなりに経験もあるので、そこそこ自信のある得意分野です。
この部分になったら、とにかくしつこいくらいに強調して譲りません。

ま、これがホントにITコーディネータとしての特性を活かせているか?と言ったらまだまだだとは思いますが・・・^^;

そのままじゃ食えない資格・儲からない資格で、なんとか仕事にありついて、なんとか収益を上げるために、やらなきゃならない事はITCご自身で創意工夫が必要なんじゃないかな?と思います。

まだ、このブログではその部分(=僕なりのITCとしての創意工夫)をご紹介してませんが・・・少しずつぶっちゃけていこうと思います。

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